2013年7月23日火曜日

ピストン打撃音の軽減

今回はエアガン改造の基本(なのか?)に立ち返って、ピストン打撃音の軽減に取り組んでみたいと思います。

ピストン打撃音と言っても、直接聞こえる音・フレームを通ってくる振動音・マズルから聞こえる音など色々あります。

フレームを通ってくる振動音はまず無理。サプレッサーを付ける気もない。ということで、直接聞こえる音を軽減したいと思います。

とりあえずお手軽に、緩衝材を貼り付けるという方法で逝ってみます。
用意したのは百均で買ってきたシール付きクッション材です。
これを丸く切って、ピストンヘッドとシリンダーヘッドに貼ります。


注意点としては、貼る所をしっかり脱脂する事と、ノズルを塞がないように穴を開ける事ですかね。

ちなみに、この加工をするとピストンストロークが減るので、飛距離やパワーに影響が出るかもしれません。

やってみた感想はというと…まったくダメでしたorz
緩衝材がつぶれたまま戻らず、役割を果たしてくれませんでした。

この失敗を活かして(活かせるのか?)、次は高反発の緩衝材を使ってみます。
用意したのはメラミンスポンジです。
素直にソルボセインを使えって感じですが、どうもあのゲル系の緩衝材は使う気になれなくてね。


これも丸く切って、ピストンヘッドに貼ります。(今回はピストンヘッドのみ)
やってみた感想はというと…ほんの少し良くなりました。
音量は変わりませんが、高音が緩和された感じです。
まあ到底納得できるレベルではありませんが…。

そのうちピストンヘッド自作とかやってみたいですね。
スプリングの振動音も軽減できるといいんですけどね。

2013年7月15日月曜日

リコイルスプリングガイドをいじる

本当は、リコイルスプリングガイドは金属で作れればいいんですが、旋盤やフライス盤といった工作機械なんてないので、棒の部分だけ金属製にします。

用意したのは、タニオ・コバUSPのリコイルスプリングガイドの棒です。


手順としては、ノーマルの棒を容赦なく切り落とし、サイズを合わせた棒に差し替えて、肉抜きをパテで埋めて仕上げます。
この改造で一番難しいのは、金属の棒を真っ直ぐ・センターに固定することです。
ですが、今までの改造に比べると、とても簡単です。



見た目はほとんど変わらないので、重量アップ目的ですね。

ちょっと長過ぎたかも